ふくろうと小動物に触れてほわほわした後、いよいよ私と娘の大本命。
いざ、ジップラインへ!
前編 ふろっく~福時計~でふくろうを触る!はこちらからどうぞ。
ジップラインはゴールデンウイーク特別料金で500円UPする
えぇ、見出しタイトル通りなんですけど、ジップライン通常は2000円なんだそうですが、私達が行ったときはゴールデンウイーク中で、特別料金になっており一人500円UPしてました。あららぁ。
下から、公式サイトに飛べます。でも、でも・・・
公式サイトのどこにジップラインの特別料金載ってるの?(´`;)
出発前、私には見つけられませんでした・・・
ジップラインは大人も小学生も料金2000円でした。
お盆、ゴールデンウイーク、年末年始は500円アップするそうです。2022年情報。
今になって公式サイトをくまなく見ていたら、見つけましたよ。やっと。
これこれ。おわかりになります?この画面の下のところ…↑
変動価格制って書いてありました!これのことか!😅💦
そんなわけで二人分で5000円払って、ジップライン初体験してきました。(2500円×2名)
現金で払ったけど、カードも色々使えました。交通系のキャッシュレスも使えました。あとWAONも。
テレビで見たことあったけど、実際はどうなんだろう?
怖いのかしら?爽快なのかしら?
と、娘とふたりでそわそわしながら、行ってきました。
ジップラインでスマホ撮影は不可!
受付後、荷物はロッカーに入れるか、家族に預けるかして、手ぶらになるように言われました。
スマホなども持って滑ることはできません、とのこと。
(そりゃそうだと思う。落としたらもうおしまいですしね)
スマホで撮影したい人は、撮影係の人が必要です。
でもジップライン乗り場には入れません。
撮影する人、見る人ようのスペースがジップライン乗り場のちょっと上にあるので、そこから撮影はできます。
1本目の行く時と、帰ってくる時に少し見れるかな~?
とにかく、ジップラインする方は手ぶらです。
ズボンとスニーカーを履いて、安全装置を取り付ける
ズボンとスニーカー着用でないとジップラインは出来ないので、それぞれレンタル料払って着替えなければいけません。レンタル料はどっちも500円。
うっかりスカートやワンピース、ブーツとかサンダルで来てしまったら自前衣装では体験できません。
オーバーオールは大丈夫みたいでした。ミニオンのやつ。
ワンピースにレギンスだったらどうなんだろう・・・と思っていたのですが、それでもだめな理由がやってみてわかりました。
というかやる前に、安全装置をがっちり装着するんですね。それが、がっつり内股に食い込むので、これは確かにレギンスとか言ってられません。ズボンでないとだめですね。
安全装置ががっちり固いので、ズボン等固い生地のものでないと痛いかも。
装着はもちろん係りの人がやってくれるのですが、私は装着してもらう時に、恥ずかしさからお腹をへこませていたので、その体型に装着ベルトが食い込み、通常状態に戻ったらとても苦しくなってしまいました。
これを読んでいる方はそんなこと決してしないでください。私は愚かでした笑。
小雨が降ってきたのでレインコート着て再装着してもらう
苦しい苦しいと思っていたら、なんと小雨が降ってきました。ただでさえ寒いのに雨に降られながらのジップラインなんて冷えすぎて風邪引いちゃう。
11歳娘と雨降ってきちゃったねー困ったねーと話していたら、係員さんが、
「レインコートを着たまま滑りますか?」と一言。
・・・なんとありがたい・・・
お願いします!!
心から全力で言いましたね。(笑)
元々寒かったけど、レインコートで防寒着にもなるし、雨も避けられる。
係員さんは何も面倒くさそうな素振りもなく、安全装置を取ってくれて、ビニールのレインコートを私たちに1着ずつ手渡してくださり、それを着て再度安全装置をつけてもらいました。もちろん無料。
お仕事なので当然と言えばそれまでですが、その気遣いと素早いお仕事ぶりがとてもありがたかったです。私の母業もそうなりたいものです。
そして二度目はお腹を詐称することなく、ありのままの体型で装着してもらいました(笑)
娘のレインコートは安全装置を装着してもらう時に金具の部分に引っかかりちょっと切れてしまいました。ビニールだしね、小さかったのでそのまま着させました。
この時小雨が降ってくれて、本当によかった・・・
ここであのビニールのレインコートを着させてもらえたので、この後冷たい風にさらされても風邪を引かずにすみました。
お兄さん方本当にありがとうございました!
安全に滑るための講習の DVD を15分ぐらい見る。
安全装置を装着したら次のスペースへ移動。
安全に滑走するための講習の DVD を見るのですが15分ぐらいありました。
この時間ってジップライン目前なのでうずうずそわそわして、なんかあんまり頭に入らないんですよね(笑)
ぬいぐるみが出てきてちょっと可愛かったけど、あんまり真剣には見てなかった。(^^;)
安全装置を装着した10人ぐらいのグループが野外でテントの下、DVDを立ったまま黙視。
他の人からも「あの人たちはこれからジップラインするんだな」って見えます。
DVD視聴中の我ら、ジップラインの宣伝効果も兼ねてんのかな?(笑)
これだけの人がやってるよ、あなたもどうですか?と。
重い安全装置をつけて坂道を登る
講習 DVD が終わって、ジップライン開始場所まで移動します。
ただこれが、安全装置が重いため、坂道上るのがなかなか大変でした。
DVD を見ていたひとつの集団ごとの行動になります。
早く滑りたい人は DVD を見ている時、吊り橋に近い方に寄っていてください。
つり橋に近い側の人からジップラインの方へ移動になります。
他の方が滑り終わって、ラインから安全装置を外して、安全確認完了してから次の組がスタートできるので、最初に滑り始めた組と最後の組ではすごい時間差が生じます。
さて、坂道を母子ふたりで登っていき、やっと1本目のジップラインが見えてきました。
ドキドキそわそわ!でももう軽く息切れしてました。いつもインドアだから…
一本目のジップライン(約140m)
まずは行きのジップライン①です。(下図参照)笑
そして、ジップラインは二列あるので、二人で左右に分かれます。
確か、体重の重い人が、右側になってくださいとの指示がありました。
係員さんの指示に従って、持っている安全装置のフックをひとつずつラインにひっかけます。(ラインは二本、安全装置もふたつある)
よくわからなかったらその場にいる係員さんに聞きましょう!
ほとんど皆さん聞いてました!
いざ、飛び立とうとするとつま先から先の広がる世界、自分の足裏よりはるか下に一気に広がる緑の世界に、武者震いが。
うずうずぞわぞわ・・・!
係員さんにスタートを宣言され、えいっと床を蹴って足をはなすと…
びゅぅーーーっと徐々にスピードあげて広がる世界!!
ぅ〜わ〜あぁぁぁーー!!飛んでる感じーーー!!
視界が鳥ーーー!!すごいーー!!
…と思いきや…!?
徐々に横を向き、そのまま後ろ向きになっていく私!!なぜ?!(´⊙ω⊙`)
後ろを向いてすごい速さで滑っていく!
私より軽い娘が後ろから飛んできてる!
娘はちゃんと前向いてるのになぜ?!
なぜ私は後ろ向きー!?
ええぇぇぇぇーーーー(´д`)と思ってるとあっという間に着地面が近くなり、
ずざざざざざざざざーー…と背中から地面に着地しました…
背面で着地したから背中がおがくずだらけ。
腰じゃないんです、背中。もう靴下とスニーカーのかかとの間におがくず溜まりまくり。
周り見てもそんな人いなかったよ。
なんでこうなったんだろ…。(苦笑)
もちろん、前述のレインコートも破れ(ちぎれ)ましたね。へへへ(=▽=;)
二本目のジップラインのために山を登る
到着してダメージを軽く負いましたが、2本目のジップラインのために、すぐ山道登山が始まります。②
②の点線のように、うにょうにょ登っていきます。
けっこう息が切れる。ジップラインで元いた山に戻るために、頑張って登らねば。帰れない!
皆さんけっこうここは無言になってました。
頑張って登ってください!
二本目のジップライン(約100m)
山を登り切って、やっと2本目のジップライン乗り場に到着です。
さっき安全装置装着できたので、2回目はわかるぞ・・・
と思ってたら私間違えてました。(^^;)
皆様もどうぞお気をつけください。
そして③のジップラインもGO!!♪
・・・左手に広がる相模湾がきらきらしてきれいでした!空は相変わらず曇天でしたが!
そして!
やっぱり私は徐々に向きが変わり・・・後ろ向きで高速滑り!!
前見て滑りたかった!なんで後ろむいちゃうのかねぇ?(T▽T)
そしてまた、さっきはらったのに、大量におがくずが下半身後方にびっしりなのでした。
滑り終えて、ソフトクリーム食べる
2本目のジップラインが終わったら、あとは最初に装着した安全装置を取ってもらって終了です。
またそこまでよいしょよいしょと歩きます。
安全装置を取ってもらい、係りのお兄さん達にお礼を言って、ヘルメットも返して、終了。
取って改めてわかる、ヘルメットの重さ。
なんとなく爽快感と放心状態でふらふらしてたので、
ジップライン受付隣のカフェでみんなで休憩。
ソフトクリーム買ったけど寒かったので、2/3はこーにあげました。
三島スカイウォークにちなんで空色のソフトクリーム。
食料品の青は苦手だけどこれはありだった。
乳脂肪高めで意外と濃厚、美味しかったです!
三島スカイウォーク体験談まとめ
- 入場料はちょっと高め。
- フクロウ好きならぜひふろっくに行くべし。
- 天候悪い時はより寒い。防寒対策必須。
- ジップラインは繫忙期には特別料金あり。
- ジップラインは手ぶらで体験するので自撮りはできない
- 寒かったらレインコートをもらえ!。
- 頑張って山を登るしかない。
- ジップライン爽快で楽しい。落ちる感覚は無いので怖さはあんまり無い。
- 空色のソフトクリームは味もおいしい。
といったところでしょうか。
滞在時間は長くはなかったですが、非日常的な体験ができておもしろかったです!
駐車場は無料で400台分あります。
お時間がちょっと空いたら、遊びに行くところとしては良いのでは。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました。
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